外壁の耐久性を調べるなら赤外線調査

建物の外壁は見ただけではどの程度劣化しているのかがわかりません。

かといって破壊してしまうのも良くないので、そういった場合は赤外線調査を行うといいでしょう。

建物を傷つけることなく深いところまで調べることができる調査方法で、天気や気温に左右されることを踏まえても手軽な手段といえます。

他にもロープでぶら下がって打診を行うロープ打診調査という方法もありますが、まずは赤外線による調査を実施するべきです。

一般財団法人日本耐震診断協会に依頼すれば確実な赤外線の調査を行うことができます。

赤外線カメラは寒い日や風の強い日にはあまり正確な調査ができないため、調査するのは春から秋の間の暖かい日にやることになるでしょう。

赤外線調査は打診調査のように時間とコストがかからず、周囲に音が響くこともありません。

手軽で確実な外壁調査の手段となっています。

タイルやモルタルの外壁は見た目ではあまり判断できないので、定期的に一般財団法人日本耐震診断協会で赤外線調査を実施するようにしましょう。